耐震補強
SEISMIC REINFORCEMENT
鈴木住研の耐震補強は自社一貫
診断
設計
工事
アフター
ケア
耐震補強工事は、診断-設計-補強工事の密な繋がりが重要ですので、一社で一貫して行なうべきです。
鈴木住研は、設計からアフターケアに至るまで全てを自社で行なっており、安心してお任せいただけます。
また、不動産業者さんでは仲介(紹介料)、大手リフォーム業者さん・ホームセンターでは中間マージン、ポータルサイト経由ではロイヤリティーといった費用がかかりますが、自社一貫で請け負う鈴木住研では、これらの費用が一切発生しません。
補強工事の内容も無料の耐震診断により、お住まいの詳細な耐震性能を把握し、費用対効果を考慮した補強設計で費用を抑え、安心して暮らしていただけるお住まいになるよう努めております。
耐震補強方法
1制震テープ工法|
制震技術標準化
より安心・安全な暮らしのために、建物の強度を高める(耐震性能)
と、揺れを減衰する(制震性能)
の2重の耐震補強で、度重なる大地震でも耐震性能を維持し、あなたの住宅を守ります。
「粘弾性体」をテープ状にした「制震テープ」
先端テクノロジーが生み出した驚異の衝撃吸収物質「粘弾性体」は、衝撃を熱エネルギーに変えて消してしまう不思議な物質。
2木造SRF工法|
費用対効果抜群の壁補強
構用合板の釘打ち部に高延性材を貼り付け、釘増し打ちをすることで、優れた耐震効果が得られる補強工法です。
高価で特殊な耐震パネル材を用いるのではなく、構造用合板を主体とするため”低コスト”で耐震補強ができる工法です。
東京都の「安価で信頼できる、木造住宅の耐震改修工法・装置」に選定されています。
3NEWかべつよし|
壁の耐震性能をアップ
木造住宅の既存の床・天井を壊さずに、建物の内部壁を取り付けて補強することができるます。
外壁補強のような大掛かりな付帯工事が不要のため、外壁補強に比べて1/2~1/3程度の補強費用に抑えることができるのが特徴です。
東京都の「安価で信頼できる、木造住宅の耐震改修工法・装置」に選定されています。
4木製化粧筋交い|
デザイン性もUP
一般的な木製の筋交いによる補強ですが、使い方によっては空間の広がりを確保し適度に仕切り、デザイン性も”グッとUP”します。
もちろん、しっかりと耐震補強要素の1つにもなります。
5柱頭・柱脚金物|
柱の引抜きを防止
大地震の時、強い壁(補強した壁)ほど、柱を抜こうとする力が発生します。
これを「柱の引き抜き」と言います。
この引き抜きが起きますと柱が元の位置(ホゾ)に戻らず足元がふらつき、家屋の倒壊を誘発します。
それを防ぐためには、その柱の引き抜き力に見合った金物を柱頭、柱脚に取付けることが必要です。
6後付けホールダウン金物|
建物を基礎に固定
主に建物の平面的な4隅に外壁側から設置し、柱のほぞ抜けを防ぎます。
基礎と柱(土台をはさんで)を強力に緊結します。
壁を切らずに施工が可能な為、壁を切る場合と比較すると費用は1/4位で施工が可能です。
ただし、これは壁を強く補強した上で必要となるもので、これだけで壁が強くなり耐震補強が満足される訳ではありません。
7接合部金物|
部材の接合部を強化
小屋裏、1~2階の天井裏、床下の部材接合部に取付けます。
接合部を緊結・強化することで、地震の揺れに抵抗してくれます。
8炭素繊維|
基礎補強の秘密兵器
建物の全重量を受け、支えているのが基礎。
耐震性に影響するような大きなひび割れ、劣化などがある場合は補強が必要です。
補強方法として、鉄筋コンクリートの基礎を抱かせたり、鉄板で継いだり、いろいろな方法がありますが、費用対効果を考えたら これ! です。
炭素繊維を基礎に張り付け引張る力に弱いコンクリート基礎を鉄筋を入れたと同様、強力に補強します。
9NEWきそきょうこ|
基礎のひび割れ補修
木造住宅基礎にできたひび割れを、簡単に補修できるエポキシの補修剤です。
使用する補修剤は、シール剤・注入剤ともに、信頼性の高い2液性を使用。
2液性の用材は単独では軟性を保ち、混合することで非常に強力な硬化が進みます。
その硬さはコンクリートにも負けません。