耐震コラム
住まいの増改築・成功の秘訣!
もし、あなたが今お住まいの増改築を考え、下記の一つでも該当したら、ぜひ続けてお読みください。
より満足いただける増改築になるはずです。
ー増改築の内容ー
☑ 間取りの変更
☑ 柱の撤去や新設を伴う壁の配置(位置)変更
☑ 間仕切壁の撤去(部屋の接続・拡大)
☑ 壁を切り抜き、窓(又は開口)にする
☑ 窓(又は開口)を広げる
☑ 2階部分の増築
☑ 2000年(平成12年)以前に建てられた住宅の増改築
これらの増改築はお住まいの構造に関わります。
構造は建物にとってとても重要な要素です。
上部(上階部分)の荷重だけを考慮した、梁の補強や柱の増設などを行うのであれば、キャリアのある大工さんや工務店、リフォーム店で出来ることだと思います。
結果、確かに希望通りの間取り、仕様、利便性などが得られるかもしれません。
でも・・・
それでいいのでしょうか?
大金を掛けての増改築です。
簡単に何度も出来ることではありません。
何か忘れていること、足りないことがあると思いませんか?
それは、「耐震性」です。
耐震性の確保です。
最近の日本各地で起こった大地震・・・数万棟もの家屋倒壊、その倒壊により多数の尊い命、大勢の方の幸せな生活を奪い去っていきました。
大地震で、耐震性の低い建物は一瞬にして倒壊あるいは甚大な損壊により、住むことが出来なくなってしまうのです。
ましてや、あなたやあなたの家族の命が失われてしまう可能性もあるのです。
だからこそ考えてほしいのです。
「耐震」の重要性を理解し、増改築の目的に入れてほしいのです。
勿論、増改築の目的が人それぞれあるように、予算もそれぞれ、制約もあるはずです。
「耐震に掛ける予算など無い。」と言われる方もいらっしゃるかと思います。
確かに耐震補強をするには相応の工事費用が掛かります。
掛かりますが、増改築の範囲、場所が多ければ多いほど、耐震補強に必要な、壁の解体や補強後の仕上げ工事が増改築と同時に行えるので合理的です。
いわば、増改築は「耐震」のチャンスとも考えられます。
今、お考えの増改築の予算がどれだけプラスになるかは建物によって異なります。
耐震診断を行い、補強の設計をしてみないと分かりません。
ただ、一から耐震補強を行うよりは、きっと工事費用は抑えられるはずです。
又、耐震性の向上、構造や劣化部分の補修、補強により建物の耐久性、寿命も延び、大地震での被害が確実に減ります。※住まい、財産、生活を守ります。
何より、あなたやあなたの家族のかけがえのない”命”を守ります。
「無料耐震診断」を利用することも得策です。
建築年によっては、公的な助成金、減税なども受けられます。
もし、あなたが今、お住まいの増改築をお考えであれば、是非「耐震」も一緒にご検討ください!
いつ起きても不思議でない首都直下地震が・・・
どこで起こってもおかしくない巨大地震が・・・迫っています。
※弊社では、従来の耐震改修コストで、2度目の大地震でも倒壊せず、住み続けられる、耐震に制震性能をプラスした「新・耐震改修法」をご提案させていただいております。