耐震コラム
あなたの家が劇的に変わる!! 『 耐震リモデル 』 5つのステップ
もし、あなたが下記の項目に一つでも当てはまるなら、是非お読みになってください。
きっと、あなたのお役に立てるでしょう。
■ 全面改修か、建て替えか、迷っている
■ 全面改修で、「アッ!」と思うような個性的な家に改修したい
■ 古い家だけど、愛着を持って住み続けられる改修がしたい
■ 耐震性・省エネ性・バリアフリーなど、家の基本性能を向上させる改修がしたい
■ 周りの家よりデザインも雰囲気も古さを感じ、なんとなく取り残された感が否めない
■ まだ設備や内装を変えれば使えるけど、どうもあちこちにガタがきているみたい
住まいの建て替えや改修を考えるとき、あなたは予算を無理してでも、あまり要望の叶うことの無い量産型?の新築に建て替えますか?
それとも、見た目を綺麗に家の内外を化粧直しする、傷んだ個所を修理する、あるいは設備も新しくする、それだけの改修を選びますか?
ある住宅関係リサーチ会社の調査によると、「○○そっくりさん」などの全面リフォームを実施された方々の声では、半数は喜んでいますが、半数は後悔しているそうです。
・「建て替えしなくても新築のようになった」
・「無駄なお金を使わなくて済んだ」
・「確かに綺麗になったし、設備機器も新しくなり便利になったが、所詮化粧直しだった。今後、汚れたらまたやらなくてはならない」
・「新しい生活の場としての使い勝手はこれまでと変わらなかった。外側も内部も自分たちが期待するほどの提案が無く、古いものをただ新しいものに換えただけで終わった」
・「外装も内装も設備もただ綺麗になっただけなので、アッ!と思うような感激、感動は無かった」
「せっかく全面リフォームするのなら、自分や家族の要望をたくさん取り入れた、格好良くて、長持ちし、近所に自慢できる家にしたい!しかも費用は抑えたい!」と、思いませんか?
そこで、もっと合理的で、もっと良い方法があります!
あなたの家の外観を劇的に変化させ、内部はあなたや家族の要望を中心に、現在から将来を見据えた生活空間に作り直す。その上、建物自体の基本性能を向上させ快適な暮らしを実現する。
そんな改修法があります。
注文住宅のデザイン・設計を豊富に経験し、木造建築に長けた建築士が、外観の変化だけではなく、既存の構造を生かしながら、あなたが求める要望を理解し、今までよりさらに使い易い、あなたの理想の住まいを提案します。
又、新築をはじめ、数多くの増改築工事を手がけてきた工務店としての経験、200棟を超える木造住宅の耐震補強をしてきた実績のある専門的な技術力が、建物の耐久性・耐震性を格段に向上させます。( 耐震性は 新・新耐震基準を満たします。)
このように,耐震で基本性能を高めながら、別の家に作り変える。
「耐震リモデル」住宅の長寿命化リフォームです。
この「耐震リモデル」なら、建て替え費用の60~70%でほとんど新築のようになり、あなたの要望・夢を叶えた素敵な家に生まれ変わります。
それでは、あなたの家が劇的に変わる!「耐震リモデル」の5つのステップを、ご紹介します。
step1 徹底的な調査(耐震診断)
まず、あなたの家が耐震リモデルできるかどうかを調べます。
特に基礎と土台を含めた構造材(柱や梁)が、今後どの程度持つか、劣化は無いか、耐震リモデルするためには、どこをどのように補強すればいいのかを専門的にあらゆる角度から徹底的に調査します。
ポイント!!
この調査を、経験豊富な専門技術者がいない営業主体の会社に依頼すると、”なんでもOK”になりがちです。
スタートのここで間違うと、今までより建物の強度が落ちて、何のための耐震リモデルか分からなくなります。
次の、ステップ2(業者選定)も同時に考慮して慎重に検討してください。
step2 業者選定
調査資料を基に、あなたの家の現状の耐久性、耐震性及び効果的な補強案を提案いたします。
又、調査時にお聞きしたご予算、ご要望などを考慮、検討したうえで、あなたが求めるご要望を最大限叶えた耐震リモデルの原型となるデザイン・プラン・その概算見積りを提案させていただきます。
あなたは、ご予算やご要望、業者との相性(これ、結構大事です)などを考慮し、引き続き施工を依頼するかどうかを検討してください。
複数社を比較されている場合も、同様にこの時点で依頼先を選定します。
ポイント!!
新築とは違い、耐震リモデルは耐震技術はもちろんのこと、以前建築した業者の建物に手を入れるわけですから、豊富な経験とより高い技術力を持っていなければなりません。
先述の営業主体の会社は、家を造ることより家を売る方に力が注がれ、技術者たちの声が抑えられてしまいます。
耐震リモデルは同じ家をたくさん造るのではなく、一つひとつの家に手間を掛けて造るのですから、専門の技術力が無ければ、完成した後が心配です。
技術主体で、木造建築に長けた建築士、ベテランの大工さんが居る会社が最適です。
大手リフォーム会社は「高・利・多・売」?!
1つ裏話をお話しします。
販売ルートにより多少の違いはありますが、新築、増改築、リフォームでも、あなたが住宅を造る時、大手リフォーム会社は、使用する材料、設備機器などを一定の物に決め打ちすることで、同じ商品を私たち中、小の工務店、リフォーム会社に比較して、圧倒的に安く仕入れています。
当然と言えば当然、仕入れの量がケタ違いです。
見積書の最後に「お値引き」が有ったりしますが、お値引きした後の金額でも、しっかりと利益を出せるだけの仕入れ価格だと思います。それだけ安く仕入れているのです。
ホームセンターや大型電気店などのリフォーム商品も同様です。
では、大手リフォーム会社などはそのメリットを建築主に多少でも還元しているでしょうか?
・・・答えは・・・NOです。・・・彼らの利益、広告費などに充当されます。
弊社も何度か大手リフォーム会社と相見積りをした経験があります。
そのほとんどは、弊社で受注させていただくことになりました。
受注して分かったことですが、同じ物件の材料、設備機器などの見積金額が、大手のそれと同じか、大手より安く提供させて頂いていました。
又、ある商社営業マンによると、商材メーカーのほとんどが、大手業者からの利益は見込んでいません。
利益を出すのは私たち中、小の業者からだそうです。
でも、あなたが見る見積りは大手と変わりません。むしろ安いのではないでしょうか。
まさに「高・利・多・売」、大手だからできる販売モデルです。・・・追加工事も怖いですね。
耐震リモデルをされるあなたは安心してください!
なぜなら、大手と同じ「材料込みパックで坪〇〇万円」「〇〇グレードはこの中からお選びください」・・・ではないからです。
あなたのおおよそのご予算に合わせ、目安となる材料、設備機器をご提案させて頂きますので、どのメーカーの商品であっても、大手のように限定された商品ではなく、あなた好みのものを、自由に選択していただけます。
大手が苦手な、「オーダーメイド」や「造り付け」も自由に取り入れ、周りの家と一味違う、あなた好みの、あなただけの、素敵な家に生まれ変わります。
step3 外観デザイン・内部プランを決める
依頼先が決まったら、いよいよ外観デザイン、内部のプランを検討していきます。
あなたやあなたの家族が理想とする外観のイメージを雑誌や本の中、インターネットのサイトから幾つか選んでみてください。
斬新すぎてもいいです。思い切り大胆に考えてみてください。
それを設計者に伝え、より具体的な提案をしてもらいます。
内部の間取り構成も今後のライフスタイルの変化も考慮して、あなたや家族の要望、希望をいっぱい書き出してみてください。
そのようないろんなあなたの要望を、使い勝手や構造も考慮しながら、うまくまとめることが、私たち設計者、技術者の仕事です。
ポイント!!
ここでのポイントは、「無理かな?」「どうせ・・・」とは考えず、わがままに、欲張りになることです。
構造的な問題や予算的なことで、少々我慢をしなければならない個所もあるかと思いますが、できる限り、あなたの夢を壊さず、かつ構造的に安心できる方法を提案いたします。
step4 使用部材の選定
外観、内部の間取りなど全体プランが決まりました。
次は、材料や設備機器、内・外装材を選びます。(外装材はこの時にはすでに決定している場合もあります。)
外壁は、今後何年住まうかによって変わります。サイディングにしても吹付けにしても、厚さや素材によって耐久性も変わります。
内部仕上げはできれば無垢材を中心に、珪藻土などの健康に良い材料が望ましいです。
家を構成する材料は、あなたが思っている以上に変化しています。
材料を吟味し、選ぶ楽しみもあなたや家族で味わって見られたらいかがでしょうか。
あなた好みの家にする秘訣かもしれません。
次は、設備機器です。
設備機器は価格も機能もピンキリです。
システムキッチン、システムバスルーム、洗面化粧台、トイレ機器など、どれを選ぶかはあなたの予算と相談になりますが、いずれも次々と新しいものが出てきますから、必要な機能が同じであれば、高価なものを選ぶ必要はありません。
特殊なものを除いて耐久性も変わりません。
ポイント!!
ここでのポイントは、外装材や内装材は、好みのイメージ、好みの色、好みの形など、あなたと家族の「好み」を選ぶことです。
設計者に相談して、家の全体のバランスや色調を壊さないことも大切です。
あなたの夢が実現できるよう設計者にアドバイスを受けながら選んでいくのもいいと思います。
外装、内装、設備機器など「坪いくらなら、これとこれ」と決められているものから選ぶのではなく、設計者と相談しながら自由に選び、自分の夢を「カ・タ・チ」にする。
耐震リモデルならそれが実現します。
step5 最終見積り確認・着工
デザインが決まり、間取りや仕様・材料も決まりました。
あなたの最後の作業は、見積りの確認です。
今までの打ち合わせと相違ないか、予算に収まるか、あなたの要望・イメージと思い違いはないか、ここでしっかりと確認してください。
後で違いが見つかると、せっかくの計画もやり直しになったり、気持ちも落ち込みます。
この見積りにない「耐震リモデル」のメリット として、
・新築と違い取得税が掛からない
・登記費用が不要(中古住宅を購入する場合を除く)
・上下水道の取り出しや電力引き込みなどの付帯工事がない
・基礎、躯体を残すので、新設工事費及び解体費・廃棄物処分費も減る(廃棄物は建て替えの半分程度で済みます)
・新築に比べ工期が二分の一程度なので、仮住まい費用も減る
などがあります。
又、一定の要件を満たした場合には、耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、長期優良住宅化リフォーム、住宅ローン減税など、様々な減税制度や補助、助成制度が受けられます。(減税制度によって併用はできない場合があります。)
さあ、あなたの要望、イメージ通りに予算も納まりました。
いよいよ耐震リモデルの着工です。
安心してお任せください
工事に関わること、着工前のご近所への挨拶、工事中の写真記録、現場監理など、すべてお任せください。
責任を持って進めさせていただきます。
もちろんあなたが現場に来られて、進捗状況や施工内容をご確認いただくことも良いと思います。
工事中の仕様変更も可能な限り承ります。
・・・・・・・・・完成です!!・・・・・・・・・・
外観はいかがですか。想像通り格好良くなりましたか?
内部はどうですか。あなたや家族のイメージ通りですか?
きっと見違えるようになったと思います。
あなたの夢・理想通りの家を見て、きっと驚きと感動があるでしょう。
「耐震リモデル」であなたの ”夢” 実現してみませんか?