耐震コラム

耐震診断ではどこがチェックされる?主な調査項目について解説します!

耐震診断が法律の改正により義務化された今、耐震診断は築年数が長いご自宅をお持ちの方にとって気になる内容なのではないでしょうか。
そこで今回は西東京市、小平市、東久留米市周辺にお住まいで耐震診断をお考えの方に向けて、耐震診断ではどこがチェックされるのか、調査項目について詳しく解説いたします。

□耐震診断の調査項目について

耐震診断の調査項目は主に3つあります。

1つ目は、耐震診断の計算上必要な項目についてです。
2つ目は、木造住宅の安全性や耐震性を調べるのに必要な項目についてです。
3つ目は、老朽化、劣化に関しての項目についてです。

これらを調査することによって、円滑に耐震診断を行うことが可能になります。

□木造の耐震診断の流れについて

建物が木造の場合、一般診断と精密診断、2種類の診断をします。

一般診断では、耐震工事が必要かどうかを判定するための診断で、改修は行いません。
精密診断では、改修すべき点をピックアップし、補強設計をした後、続けて精密診断を行います。
診断が終われば、補強工事が実施されるという流れです。

一般診断をせずにそのまま精密診断を行う場合もありますが、その場合補修の必要がなければこの内外装材の張り替えが起こる可能性があるため、改修費用が重んでしまう原因になります。
木造建築が多い日本では、政府の政策により耐震化の促進をしています。
ご自宅がいつ建てられた建物なのか、今まで増改築の経験はあるかなど現状やお家の弱点部分を整理しておくと、スムーズに耐震調査を行えます。

□まとめ

今回は、耐震診断ではどこがチェックされるのか、主な調査項目について解説いたしました。
当社では無料で耐震診断を行っております。
費用対効果を重視した補強設計、工事見積を行いますので、お客様の負担をより減らすことが可能です。
西東京市・小平市・東久留米市周辺にお住まいの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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