耐震コラム

耐震リフォームのやり方や流れについてご紹介します!

地震対策で行う「耐震リフォーム」は、様々な方法で住宅の耐震性を上げます。
その住宅の造りに合った耐震リフォームをすることが重要で、どのようなやり方があるのか事前に把握しておくとスムーズです。
今回は、耐震リフォームのやり方や流れについてご紹介します。

□耐震リフォームのやり方について

スタイリッシュな家や和風な家、見渡せば街には様々なデザインの家が立ち並んでいますが、骨組みに使用されている材質は家によって異なります。
主に「木造住宅」「鉄筋コンクリート住宅」「鉄骨住宅」の3つに分けられ、耐震リフォームでは家の骨組みの材質に合わせた補強をすることが重要です。

その中でも当社で扱っている「木造住宅」の耐震リフォームでは、主に2つの工法の耐震補強を対象としています。
1つ目は、柱と梁の接合部を金物で補強したり、筋交いを入れて補強したりする「在来軸組工法」です。
2つ目は、壁と壁を金物によって補強したり、1階と2階の壁の接続部分を補強したりする「枠組壁工法=2×4(ツーバイフォー)」です。

どの住宅の耐震リフォームを行うにしても、壁や梁のつなぎや柱、壁と壁とのつなぎなど、自身によってズレが生まれやすい箇所の補強を行うのが共通点です。

□耐震リフォームの流れについて

耐震リフォームを行う際は、次のような流れに沿って進んでいきます。

まず、耐震診断を依頼する会社を選定し、耐震診断を受けます。
リフォームをする前の段階で、今住宅がどのような状況にあるかの把握をし、耐震診断を行ってくれる会社を探します。
耐震診断では、屋外調査や外周調査、基礎調査などの様々な調査がされ、これらを1つずつチェックして判断します。

次に、耐震リフォームを依頼する会社を選びます。
診断結果をもとに、そのまま同じ会社にリフォームを依頼するもの良いですし、別の会社に依頼するのも良いです。
耐震計画を立てていきますが、リフォームに関する補助金をもらう場合は、ここで立てる計画書が必要となるので、重要な項目です。
その計画をもとに、必要な費用や期間を割り出していきます。

最後に、着工です。
耐震リフォームのやり方次第では、かなりに時間が必要になることもあります。
そのため、予算と時間とのバランスを見つつ、決定していきましょう。

□まとめ

今回は、耐震リフォームのやり方や流れについてご紹介しました。
まずは耐震診断を行い、今ある状況を確認しましょう。
当社では、無料で耐震診断を行なっているので、お客様の費用負担を軽減できます。
その上、補強工事も一貫して行っていますので面倒が無く安心です。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で耐震リフォームをする方は、是非ご相談ください。

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