耐震コラム

いつ起こるか分からない地震に備えて!簡単な対策方法を紹介します!

地震発生時にいかに落ち着いて行動ができるかどうかは、事前にどれだけ対策をしていたかによって変わります。
いつ起こるか分からない地震に備えて、今からできる対策をしておきましょう。
今回は、簡単な地震対策法と家族で話し合っておくべき事を解説するので、ぜひ実践してみてくださいね。

□地震への簡単な対策方法を紹介

今すぐにできる、簡単な地震の対策方法を紹介します。
ぜひ、今からでも対策を始めてみてはいかがでしょうか。

・家具の固定
地震の発生時に真っ先に危険を及ぼすものは、自宅の中にある家具類です。
阪神淡路大震災など大きな地震では、地震によって家具が倒れ、その下敷きになって被害を受けた方が多くいらっしゃいます。
そのため、今のうちから転倒防止対策を行っておきましょう。
また、寝室や子供部屋にはできるだけ家具を置かないようにすることをおすすめします。

・飲食物を備える
大地震の発生時には、あらゆるライフラインが止まってしまいます。
それに備えて、飲食物を備蓄しておくことが必要となります。
できれば1週間分備えておくことが望ましいです。

・避難場所や避難経路の確認
実際に地震が発生した際に、避難場所や避難経路を知らないととても危険です。
災害の発生時には状況が変わってしまい、スムーズにたどり着けないこともあります。
落ち着いて避難するために、防災マップやハザードマップを入手して避難場所、経路について確認しておきましょう。

□地震に備えて話し合っておくべき事

さらに、あらかじめ地震について家族で話し合っておくことも大切です。
何を話し合っておくべきなのかを紹介します。

・避難場所と避難経路
先ほど、避難場所と避難経路を確認しておくことの重要性について解説しました。
自分で確認しておくだけでなく、家族で話し合っておくことも大切です。
家族で避難場所や避難経路について話し合っておき、休日には実際に下見をしてみることもおすすめです。

・安否確認の手段
災害時には連絡が取りにくくなることが多いです。
SNSは電話やメールよりも繋がりやすく役に立ったという体験談も挙げられています。
電話やメールに代わる手段として、あらかじめ準備しておきましょう。

□まとめ

地震の対策を十分にしておくことで、自分や家族を守ることに繋がります。
今のうちからしっかりと対策を行い、いつ地震が起こっても大丈夫ないように備えておきましょう。
西東京市・小平市・東久留米市周辺で地震対策を進めたいという方は、当社がサポートいたしますのでぜひご相談ください。

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