耐震診断|西東京市O様邸

HOUSE DATA

築年数
昭和51年竣工(1976年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル吹付け仕上げ ・基礎:無筋コンクリート基礎 ・屋根:瓦葺き
床面積
1階:44.30㎡(13.40坪)/2階:33.12㎡(10.02坪)
施工部位
評点
現状0.06⇒補強後1.06

床下

筋交いの確認ができました。
サイズは25㎜×90㎜です。
耐力壁に有効です。
外壁との取り合い部分劣化が原因要素に思われます。

外部基礎

通気口部分で、基礎のヒビが確認できます。
無筋のコンクリート基礎なの で、内部までヒビが達しているか確認の上、炭素繊維等の基礎補強をお勧め致します。
壁下地にラスボードを確認しました。
厚みが7㎜のラスボードなので、耐力は見込めません。





耐震診断後の結果

耐震補強後の結果

補強計画

※緑色のラインが補強箇所です

1階平面図
2階平面図