耐震診断|練馬区T様邸

HOUSE DATA

築年数
昭和54年竣工(1979年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル塗り ・基礎:無筋コンクリート ・屋根:瓦
床面積
1階:40.99㎡(12.40坪)/2階:35.61㎡(10.77坪)
施工部位
評点
現状0.09⇒補強後1.16

屋根

3月11日に起こった地震で瓦がズレてしまっていました。
修理してもらうのを待たなければいけない状態が続きました。
地震後、車で走っていても屋根瓦の被害が多く見られました。
しかし、修理をしたくても屋根の材料が不足。
その間に雨漏りしてしまわないよう、ビニールで応急処置をしました。

T様邸は以前天井の張替え工事をさせて頂いたH様のご実家です。
地震後、瓦の件でお電話を頂き、耐震診断をさせて頂くことになりました。

外部

外壁はタイルの剥がれクラックが確認できました。
 

浴室

浴室でもタイルの剥がれやクラックが確認できました。
洗面室の窓枠が腐朽してしまっています。
床下で洗面室の土台・柱が腐っていて、柱が浮いている状態が確認できました。

小屋裏

雨漏りの跡が確認できました。
筋交い・火打ち・羽子板ボルトを確認しました。

耐震診断後の結果

耐震補強後の結果

補強計画

※緑色のラインが補強箇所です

1階平面図
2階平面図