耐震診断|西東京市Ⅰ様邸で耐震診断!どうやって診断しているかもご紹介!

HOUSE DATA

築年数
昭和52年竣工(1977年)
構成
木造2階建て
床面積
110.43㎡/33.41坪
施工部位
評点

室内

今回は“お家をどの様に診断するのか?”をご紹介します!

Ⅰ様が外装のリフォームをご検討中という事で、耐震診断をさせて頂きました。
キレイにしても建物が壊れてしまっては元も子もないですし、耐震補強はリフォームと同時に進めることで、補強工事の予算を押さえられるという利点もあります。

まずは、床下から・・・。
畳を外して点検口を見つけ、角田さんが進入! 床下をほふく全身で突き進み基礎のクラックや、
筋交いや金物の確認、土台などの老朽を確認してから無事に帰ってきました!

その頃、外では・・・。
社長が外廻りの確認です! 屋根や外壁、基礎などの老朽を確認します。

その頃、室内では・・・。
斉藤さんが1階の天井裏を確認です!
床下と同様、筋交いや金物の確認、壁にはどんな物が使われているか等をチェックします。
こちらは下屋だったので、雨漏りの確認もしました。 斉藤さんも1階の天井裏から無事に帰ってきました!

その頃社長は・・・。
室内の全室を廻り、壁・床・天井に使われている材料や、雨漏りなどの確認をしてました!

その頃、床下では・・・。
シュミットハンマーで基礎のコンクリートの強度を確認です!
チェックする所(約30㌢四方に20箇所)に印を付けます。
シュミットハンマーを強く押し当てると、ド、ド、ド、♪と反応して強度が数値となって分かります。
20箇所の数値の平均値が、基礎のコンクリートの強度です。

その頃、2階では・・・。
斉藤さんが天井裏を診断です!ここでも、金物や雨漏りの確認をします。

診断の時間は2~3時間程です。
その間、お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、一生懸命診断の方を進めさせて頂いております。

耐震診断

畳を上げて、床下への大冒険へ出発です!
基礎部のクラックを確認。
行ける範囲で全ての部屋(床下)の点検を行います。
シュミットハンマーで基礎の強度を測ります!
1階の天袋から天井裏を確認します。
2階の天袋から天井裏を確認します。
火打ちや雨漏りの有無を確認します。
使われている金物も確認する対象です。
外廻りや、キッチンや浴室、各部屋なども確認して回ります。