耐震補強|西東京市O様邸

HOUSE DATA

築年数
平成8年竣工(1996年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル吹付け仕上 ・基礎:無筋コンクリート基礎 ・屋根:瓦葺き
床面積
1階:44.30㎡(13.40坪)/2階:33.12㎡(10.02坪)
施工部位
壁補強/基礎新設
評点
現状0.06⇒補強後1.06

耐震補強工事、開始です

現在、空家の状態…>_<…

耐震補強をして、生まれ変わりますd(^_^o)

安心して住めるように、お家の肉体改造です

…なので

1階と2階に手分けして進めることに(^ー^)ノ

ようやく梅雨も明けて、大工さんの苦手な夏に突入です(苦笑)

宜しくお願いしますm(_ _)m

<新しい基礎>

耐震の補強には、基礎も重要です(`_´)ゞ

先日始まりました、Oさま邸の補強

間仕切り部分には、基礎が無く

束石っていうコンクリートで柱などを点で支えている事が多く、Oさま邸も例外ではありませんでした^_^;

そこで、新栄さんの登場です(^O^)

アンカーボルトや鉄筋を組んで、補強壁を有効に働かせるために基礎を作ります

<いらないもの>

外から耐震補強をする場合があります。

Oさま邸の補強も、一部外から行います(`_´)ゞ

外には工事の邪魔者が結構います^_^;

屋根…

メーター…

配管…

今回は、使用していないガス配管が外壁に鎮座

阿部工業さんに撤去してもらいます(^ー^)ノ

暑い中、有難うございますm(_ _)m

<外壁から補強>

外壁のいらないものを撤去した後

式守大工さんが、補強のために外壁を壊します

モルタルを取ると「ラス下」って呼んでいる

横に貼ってある木が出てきます。

耐震をするためには、この木も撤去、撤去

柱とのご対面を楽しみにしている?

式守大工さんでした(‘◇’)ゞ

<柱も補強>

ラス下を撤去し、柱とご対面した式守大工さん

ちょっと悲しいお知らせがありました・・・

よ~く見ると、もともとの左側の柱

土台から30cm位のところで、つないでいるじゃあ~りませんか

これは見逃せません

新しく、ちゃんとした柱を設置

もともとの柱とガッチリつないで、柱を補強します

それから、金物もつけて・・・

工事をすすめてまいります

<外壁復旧開始>

外から式守大工さんが補強したOさま邸の外壁

元の外壁のように、復旧します

塗装の下地をつくる、左官をお願いしている松森社長

お天気の合間をぬって

楽しそうにすすめてくれています

<お化粧下地>

新たに設置した、新品の基礎

耐震補強で活躍を期待されています

Oさまのために、しっかり働いて下さいね ☆^(o≧▽゚)oニパッ

そして、式守大工さんは

補強の後の壁のお化粧下地にかかります

キレイに、お願いします

<補強と一緒に・・>

Oさま邸の水廻り

耐震補強と合わせて

キッチンと洗面・・そしてトイレを新しくします

さて、下準備です

キッチンを解体後、出窓のカウンターを取付けました

換気扇のフードや吊戸棚を取り付けるための

下地をしっかり入れた後・・位置決めです

そしてこちらが・・・完成したキッチンです

<ばってんこ>

Oさま邸の壁、補強したいのに・・・

マド・・マド・・窓

でも、せっかくの窓はそのままにしたい

・・・と、言う事で

出窓のところに、ばってんこ

筋交いを取り付けて、耐力アップ

アロハペイントさんに、お化粧してもらいます

お洒落な窓に大変身!補強もばっちりヽ(^o^)丿