耐震補強|東久留米市K様邸

HOUSE DATA

築年数
昭和48年竣工(1973年)
構成
木造2階建て/・外壁:モルタル塗り ・基礎:無筋コンクリート ・屋根:軽量瓦
床面積
1階:60.45㎡(18.29坪)/2階:40.58㎡(12.28坪)
施工部位
壁補強/基礎補強
評点
現状0.26⇒補強後1.08

耐震補強工事と同時に浴室、トイレ、キッチンや収納の改修
(耐震補強箇所とすることで合理性も図ります)

その上、居間(現在和室)とDK,玄関ホールとの間仕切壁を撤去します。
(耐震は無要に壁を設けることではなく、バランス良く壁を設け、強くすることが大切です。適切にバランスを考慮し的確な補強をすれば壁を撤去することさえ可能です。)

使い勝手が良く広々とした気持ちの良い空間を造ることが狙いです。

さて、いよいよ着工です・・・どのように素敵な変身を遂げるか
お楽しみ・・・・・

<施工前>

玄関

DKと居間の間仕切りをとっちゃいます。

周りの壁をみ~んなとっちゃいます。

DK+廊下
居間+廊下
左側壁の裏は玄関ホールです。
この壁もとっちゃいます。
居間からの画像です。
奥にDKが見えます。
浴室

         

<耐震補強+リフォーム施工中>

耐震しながら玄関イメチェンです。式守さんお願いしますm(_ _)m

玄関・ホールを横に広げます。

居間を広げる分、玄関・ホールの奥行きがつまりますが・・・

横に大きくすることで前より広がり感アップ・+(*゜∀゜*)+

DKと居間の間仕切り、とっちゃいました。

うわーっ 広っ(≧▽≦)

居間の間仕切りがあった位置に大きな梁を入れました。
2階の荷重にも安心です。

見て下さい。この大空間。気持ちいぃ~

浴室を解体すると・・・・・

土台と柱が・・・・・腐っている щ(゜ロ゜щ)

土台を交換して、柱も補強・・・これで安心。

断熱材を入れて構造用合板で耐震補強しました

<工事完了>

施工前<玄関>
1間の引戸ドアスペース
施工後<玄関>
床面積を広く、2方向からの入室が出来ます。

施工前<居間・DK>
間仕切りが多くて、お客様は非常に不便を感じてました。
施工後
キッチンと和室の間仕切りを取って、LDKに変更。
どうしても外せない柱は筋交いを使って、耐震性と見栄えを重視!
施工前<居間・和室>
寝室からトイレへの導線に不便が有りました。
ぐるりと回って行かれていました。
施工後
タタミからフローリングに変更してLDKとの段差を無くしました。
押入をクローゼットに変更して、ベッドの位置を変更。出入口を確保しました。
素敵な浴室の出来上がり。ごゆっくり♨


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